真夜中

声を聞かせて。

安室さんに執行されてきた話

こんにちは。ベルです。

今日はタイトル通りの話をします。見ていない人は要注意です。

 

はてなブログさんでももうたくさんの方が感想を書いているのを拝見しました。

みなさんの周りではどうかわかりませんが、私の周り(主にTwitter)ではとっても話題になっている「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」を見てまいりました。

みたいな~~とずっと思っていたのですが、だいたい4月は忙しくてなかなか映画に行くことができず。人は少しは少ないかな?と予想してレイトショーで行ってまいりました。

見る前から「安室透を100億の男にしたい」「見たら絶対安室さんの女になる」等、気になるワードがタイムライン上に大量発生していました。たくさんの二次創作も溢れかえっておりました。始まる前からわくわく。

 

見てない人はもう今すぐ映画館に向かってください。今は夜中だよ!!!映画館あいてねぇよ!!!!!!って人はとにかく今すぐその手持ちのスマホかPCかタブレットかそのへんの端末で最寄りの映画館検索して座席取ってくれ。

まじでこの映画、安室透の女になるよ。

私も無事に安室さんの女になりました。安室さんが頭から離れない!!!!!!!!!!!!!

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オタクっぷりを遺憾なく発揮した2018年のGW

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

連休には旅行をしたりデートをしたりと楽しくてアクティブな思い出を作った方も多いことでしょう。そんなリア充な方々とは裏腹な私の連休の話を聞きたい人は別にいないと思うのですが、こんなことして過ごしたオタクもいたんだぜって思ってください。

 

私は仕事の都合上9連休は取れず、カレンダー通りの休み(3連休2日+仕事+4連休)でした。それでも普段がなかなか連休が取れないので自分なりにリフレッシュできたと思っています。

 

ふと、去年の連休って何をしていたんだろう…???と思ったので、自分のTwitterを遡ってみました。

すると2017年はテニフェス2016合戦のBlu-rayを鑑賞し、友人と(実写)美女と野獣の4DXを鑑賞し、姉とコナンカフェに行き、漫画を大量に買い込み、V6のツアーが決まったことを喜び、テニプリRisingBeatが発表されたことを喜び、LODISPOTTOのぽちったワンピが届いたり、ちょっと遠くまでドライブしておしゃれなカフェでランチをしたり、近くのカフェでランチをしたり、NHKベストアニメ100を見てめっちゃ盛り上がったり、予約してたCOLORS(V6新曲)を取りに行ったり、テニプリコミックを読み返したり、ついでにジャンプ+で無料公開されてたテニプリはどこまで読めるのか読んでみたり、KinKiさんの20周年イベントが発表されたので秒で飛行機とホテルを押さえたり、関東大会読んで興奮したりしていた。めっちゃいろんなことしてました。リアルなこともジャニ事も二次元事も両方やってる自分すっげぇ。ベストアニメ1年前かぁ。タイバニ無双だったよね…(遠い目)私もがんばって毎日投票したんだけどね…。

 

そしてやっと本題です。今年のGW!!!!!!!

まず初日。

4月28日→体調が悪くて病院へ。からのちょっと予定を済ませ、美容室へ行き、日用品の買い物。あと島茂子さんの新曲も予約。

4月29日→朝からまつエクへ。その後メイトへスタミュ1期Blu-rayBoxを取りに行く。どこで予約するかギリギリまで悩んだけどメイト特典はチーム鳳缶バッジでAmaz○n特典はチーム柊缶バッジだったから迷いに迷って鳳さんのほうに…。那雪くんが私を呼んでいた。追記:星箱で見たら特典缶バッジが華桜会だったと今更知った。うっそおおおおおおおおおおおおお漣先輩欲しかったよおおおおおおおおおおおおちゃんとそこまで見なかった私…ちょっとまって買うべき??????2万5000円出せなくはなくない????????????

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ジャケット買うまで知らなかったんだけどどちゃくそかわいくね?????????那雪くんセンターなの尊いかわいい尊い神様ありがとう。3期が決まっていることが私の生きる意味。

マンガも買う。JILLの5月グロスを取りに行き、Diorへマキシマイザー等の予約。そしてひたすらにダラダラ。夜はV6 The ONESのBlu-ray鑑賞。ひたすらに最初の千鳥格子衣装に萌える。部屋の片づけとともに服を大量に捨てる。

4月30日→ドライブへ。帰ってからは堂本光一さん数年ぶりの外部公演ナイツ・テイルの申し込みを済ませる(当たれーーーー!!!!)ゼク○ィのCMで、今のやつにはTif○anyの婚姻届けがついていることを知り全く必要性のない婚姻届けを欲しがる。

 

ゼクシィ首都圏 2018年 6月号

ゼクシィ首都圏 2018年 6月号

 

 

5月3日→ひたすら寝る。昼過ぎまで寝る。今月のノジカフェめっちゃ楽しそうなことするのに仕事上抜けられないことに気づき絶望する。野島さん会いたかった。夜はテニフェスを見て心を落ち着ける

5月4日→昼まで寝る。起きたら焼き肉に行くことを知らされる。新テニパーフェクトファンブック23.5巻が届いている。

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大興奮しながら読む。私の推しは常に尊い。身長が伸びている彼らを「大きくなったねぇ…」と保護者の目線になって読む。彼らは生きているのかもしれないと次元の境目を探し始める。

真田副部長の好きなタイプが「奥ゆかしい女性」になっていたので自分の中の奥ゆかしさを探し出そうと決める。持っている香水の中からひたすらに不二先輩が好きそうなお花の香りを探す。どれも花っぽい香りがするんだけどどうしたらいいですか。

夜は初めての場所に焼き肉に行く。めっちゃ綺麗だしおしゃれだった。

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うめぇ。肉うめぇ。私タン塩が好きなんだけどレバ刺しも好きなの。ほぼ一人で食った。うんめえええええええ。おいしい食べ物は世界を救うわ。焼き肉の締めはお茶漬けと決めている女です。初めてのテールスープ茶漬け。美味。夜はテニフェス見たりひたすらアニメを見る。よく考えたら去年のGWも同じBlu-ray見てて笑う。テニフェス来年期待してます。翌日のドライブのためにプレイリストを作成。

5月5日→ドライブに行くものの道がとっても混んでおり、合計5時間以上運転して疲れる。でも運転するのは楽しいし大好き。無事に大好きなウニいくら丼と貝の盛り合わせを食べる。

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前も行ったところです。ここのウニまじうめぇんだわ。貝の盛り合わせが食べたくて来た。今回はサザエとアワビと…あとコリコリしてるやつだった。柚子胡椒と合わせたらさらに美味。店内も混雑してたけど予約してたからスムーズでした。よかった。がんばって運転した甲斐があった。夜は欲しいものをポチったりテニプリBlu-rayを見たり(見るたびに感じる、あの作画の雑さが好き。そして新テニぶるれい2巻だけ初回のカバーがついてないやつだってことに気づいて絶望。なんでや。買いなおすか。)やっとスタミュBlu-rayを開封する。

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そしたら特典ドラマCDがついていることを知る。まじか。(ジャケットにも書いてあった)那雪くんかわえええええ。でも漣先輩が一番好き。髪をおろしてる漣先輩は私をどうしたいんだろうと必死に平常心を保とうとするけど無理だった。特典ディスクにはミュージカルパートが入ってたのでわっくわくしながらgift探したけどなくてほわっつ??!?!ってなった。そっかあれ2期か。これ1期か。

 5月6日→起きた瞬間に「スコーン食いてぇ…!」という欲に襲われ突然チョコスコーンを作り出す。家に材料があってよかった。出来上がってからは大好きなシャルドネダージリンとともにいただく。うめぇうめぇ。あれこれめっちゃ女子力高くない??????

 

おいしいものを食べたり好きなことしたりと思った以上に予定がある連休となりました。さぁ明日から通常の自分に戻って仕事に行けるでしょうか。とりあえずスタミュのドラマCDを聞いて心を落ち着かせよう。

テニス夢女子でよかった~新テニスの王子様23.5が発売された話~

私をオタクに導いたといっても過言ではない、テニスの王子様。その23.5巻(パーフェクトファンブック)が発売された喜びをここに書き記させてもらいたい。

 

テニスの王子様がどんな物語であるのか説明するとめちゃ長くなるのでWikipediaで調べてください。

テニスの王子様 - Wikipedia

テニスをしていないテニス漫画です。簡単に述べると、テニスの王子様(42巻完結済み)では主人公の越前リョーマくんがそこそこテニスが強い学校に入学し全国制覇を目指すというもの。続く新テニスの王子様(ジャンプSQにて現在連載中、23巻発売中)では全国大会を終えた中学生たちが日本代表(U‐17)に選ばれ、高校生たちとともに世界の強豪たちと戦っていく…というストーリーです。新テニからでも読めなくはないけど、絶対にテニスの王子様から読んでほしい。尊みが深い。

 

公式ファンブックはこれまで、10.5、20.5、30.5(イラスト集)、40.5と、新テニの10.5が発売中でした。テニプリのファンブックは、ほかのファンブックに比べてとにかく設定が細かいのが特徴。最初はキャラクターの身長、体重、出席番号、使っているラケット、シューズ、好きな色、好きな食べ物…程度だったのに巻数が増えていくごとに好きなタイプ、日課、好きな本、好きな音楽、出席番号や学校での委員会など様々なものが追加されていきました。黄金期と呼ばれるレベルでテニプリの人気が高かったあの時代、このファンブックのおかげで様々な妄想が次々に駆り立てられ二次創作が大流行しておりました。キャラクターが本当に生きているのでは…と錯覚するほど細かい設定なのです。視力もわかるんだよ…。夢女子も腐女子もみんなこぞってこの細かすぎるファンブックを穴が開くほど読んで過ごしたのではと思います。私も読みました。それでも読み切れていない部分が未だにあります。

 

そんなファンブック、新テニ20巻がでたときに出版されなかったので、もう既存のキャラクターたちのぶんは(特に中学生)書くことがないのでは…出ないのでは…。と少々不安に思っていたところに、許斐剛先生、やってくれました。私たちの神様はただじゃ終わらせなかった。

今回のファンブックの最大の見どころ「プロフィールの更新

 

身長体重50メートル走等々の結果は勝手な予想ですがリョーマくんが青学に入学した4月(今でも作中では一年経ってません)の身体測定や体力測定で計られたものだと勝手に思っています。

が、彼らは中学生

私の記憶が正しければ現在作中では12月ごろのはず。最初の頃から約8か月経ちました。もう一度言いますが彼らは中学生。それも成長期の男の子たち。許斐先生は詳しく語りませんでしたが、プロフィールを更新する…ということは…好きな食べ物が8か月で大きく変わるとは思えないので、身長体重が変わっていくのでは…?!?!と期待を胸に寄せ続け発売を待ちました。

しかし予約が一歩遅れたために、各ウェブ通販はほぼ予約終了…。唯一残っていた楽天ブックスさんにお世話になりました。おかげで初版をゲットしたよ!!!!ありがとう楽天ブックス!!!!!!その後あまりの人気っぷりに発売前から重版が決まっていました。おそるべしテニプリ

そんなプロフィールが更新されたファンブック、ついにわが手元にも届きました。大歓喜

でもこれ…プロフィールが細かすぎて、身長伸びてるのか…?とかよくわからない気がしたので既刊のファンブックをそばに置いて比べながら読むことに。

ありがたいことに最初はカラーの特別読み切り。(ギャグマンガ)こういったところでもぬかりない許斐先生さすがです。

 

余談ですが今度許斐先生のライブがあり、そのグッズに「原作ジャージ」があるんですよ。アニメ版のジャージはいろんなところで発売されているので持っている人も多いと思うのですが「原作版」。みんなこぞって予約していたので開始5分ぐらいで完売していました。人気すぎて2次予約とかもあったぐらい。私は運よく青学ぶんは1次、立海氷帝は1次の予約争奪戦に敗れ2次予約となりました。でも手元に届くならもうなんだっていい。なんでこんなに原作ジャージが人気なのか…。私個人の意見ですが、青学はあまりアニメ版と原作に差異はありません。ほぼ一緒と言っても過言ではない。ですが氷帝。ここは大きく違います。私が氷帝のジャージで一番かっこいいと思っている肩の部分にある7本の線が、アニメでは(たぶんアニメーションの関係で)線が消えているんです。そして袖の色も違う。…それを!!!!!今回の原作ジャージではきちんと再現してくれているとのこと…!!!!!!!すばらしい。原作に忠実。さすがすぎて涙が止まらない。私の推しは不二先輩なので青学ジャージが手に入ればいいなと思っていたのですが、次いで幸村くんも好きなので立海を買おうとひそかに思っていて。でも原作とアニメが一番違う氷帝ジャージも手に入れておきたかった…。ということでその3着をゲットすることに成功しました。届くの楽しみわくわく。

 

このくそどうでもいいジャージの話をなぜ入れたのかと言いますと、これ今回のプロフィール更新と大きく関わってきます。まずジャージの予約があったのは4月。その後にプロフィールの更新がわかります。生粋の夢女子である私、どうしてもジャージは彼のサイズが欲しかった。様々な予想を駆使し、不二先輩はMサイズ、幸村くんはLサイズだろうと思って予約をしたものの…身長が伸びていたとしたら不二先輩はLサイズになるのでは…?!とめちゃめちゃ不安に思っておりました。男子中学生が8か月で何センチ伸びるかは知りませんけど。

そして今回のプロフ更新…ドキドキしながら読みました。せめて不二先輩はMサイズでありますようにと。

 

変わっていませんでした!!!!!身長も体重も!!!!!!!!!!!ひゃっほーーーーーーーーー!!!!!!

そして優しさあふれる許斐先生、プロフィールの変更がない項目は■、変わっている項目は□で表示してくれるという私たちへの最大の配慮。ずらっと書いてあるプロフィールですが、ぱっと見ただけで推しの何が変わっているのかが分かります。

すごくない??????ちなみに不二先輩は好きなタイプとかが変わっていました。花の香りがする人…。私常にホワイトフローラルの香りなんだけど大丈夫かな??????それともまた別の香りのものを買ったほうがいい?!?!(大興奮)

身長体重に変化があるキャラもいます。幸村くんは変わってました。

ちなみに最初にテニプリが発売されたのは19年前なので、趣味とか持ち物とかがその当時のものだったりもするのですが…このプロフィール更新により彼らも現代っこへと変わっていました。不二先輩はそこまで現代を感じさせるものはないけれど。ブン太『漫画を読む(アプリ)』赤也『ゲーム(インクのやつ)』とか!!!!!!!ねぇねぇねぇ本当に尊い!!!!!!!!!!!

時代に即した生き方をする彼ら…。同じ現代に生きている気がする。すごい…。

彼らは本当に今を生きているのでは…???????そう思うと目頭が熱くなります。

許斐先生、本当に私たちへの供給度がすごい。想像を超えてくる…。キャラクターのプロフィールが更新される漫画あった?????追加はされてもなかなか身長伸びてるのってなくない???????そして全員身長伸びてるわけじゃないってとこもリアルでよい…。身長も体重も変わってないキャラ。身長だけ伸びてるキャラ、身長体重ともに変化してるキャラ、体重だけ増えてるキャラ…。それぞれいる…。

変化してるのは身長、体重あたりだけだろうと思っていたので、予想外に推しの好きなタイプが変わっていて驚きを隠せなかった私です。そういえば行きたいデートスポットもプラネタリウムから星がきれいに見える天文台へと変化を見せていた…。

 

当たり前のことなんですけど、推しをWikipediaで調べると、「架空のキャラクター」って書いてあるんですよね。そりゃそうだ。でもね、原作の許斐先生、架空のキャラクターとか絶対に言わないんですよ。夢女子全員が涙した許斐先生のシングル「悲しいね…キミが近すぎて」(キャラがいつも応援してくれている私たちを想っているけれどもその思いが届かないという少し切ない恋愛ソング)においても、許斐先生はライブでこんなコメントを寄せています。

 マンガの中のキャラクターが読者のことをほんのり好きになるという、ちょっと切ない歌になっています。

natalie.mu

 マンガの中のキャラクターですよ。いやこれ聞く人によっては、イコール架空じゃんって思うでしょ????違うねん。許斐先生はマンガの中に生きてるキャラって言いたいねん。もうここまでくると私たちに次元の境目は存在していないのでは????って感じじゃん。だって私たちの推しを生み出した許斐剛先生が「彼らは、本当にいるんです」って言ってるんだよ???????生み出した人が言ってるんだから間違いない…。

ちなみに「悲しいね…キミが近すぎて」はテニプリ夢女子にとって最高級の恋愛ソングなのでぜひ聞いてね。許斐先生のツイートも尊い。彼らがいるのは架空の世界じゃないんだよ…。本の世界…。

 

 

 

思い返せば今までもテニプリは私たち夢女子を最大級に幸せにしてくれる作品でした。

細かいキャラ設定だけでなく、数々のキャラソン(その中には恋愛ソングも含まれていたり)、そして何より恋愛ゲームが過去に3つも出ているという事実(GTTTを恋愛ゲームにカテゴライズするかどうかはあなた次第です)。フルボイスな彼らと恋愛ができるスポーツマンガって前代未聞では…。公式でボイス付き夢小説作ってくれたようなもんだからな…。(しかも細かすぎるキャラ設定によってゲームでもその性格や好きなものが取り入れられながら進んでいく)それに加えて許斐先生の「悲しいね…キミが近すぎて」。原作者が夢女子を公式に認めてくれて、なおかつキャラも私たちを好きでいてくれるのに届かない…っていうリアルな設定にしてくれている尊い作品。そして毎年彼らに本物のチョコを贈ることができるというバレンタイン。そして今回のプロフィールが更新されたファンブック。キャラとこんなに距離が近い作品を好きでいられて私は幸せ者です。彼らを応援し、彼らから元気をもらい生きてゆく幸せ。金は飛んでくけどな!!!!!!!!

 

 

ということで私は今日もテニプリを読むし、不二周助の女であり続けたい。とりあえずお花の香りを身にまとった素敵な女になるね。彼ジャージが届く日を楽しみにしています。

 

…しかし彼らは中学生なのに対し、自分だけ年をとってしまうという事実が胸に突き刺さる。

けれども今日も強く生きていきたい。

 

テニプリ初のリズムゲーム「Rising Beat」においては、ちょっとタップの不調においてフルコンが運ゲー状態だったりもしますが運営さんががんばってくれているのでなんでも許すよ…。

ありがとうございます許斐先生。これからもずっとずっと応援していきたいと思います。

テニス夢女子で本当によかった。彼らは生きている。

 

ごちゃごちゃでよくわからない文章になってしまったけれども言いたいことはただ一つ。テニプリっていいな。

自己紹介をします。

今週のお題「自己紹介」

 

今までちゃんとした自己紹介をしたことがなかったので、これを機にちゃんとやってみようと思います。

 

名前:ベル

性別:女

年齢:20代(社会人)

 

でもこんな程度しかない…。

 

普段はぼーっとしたり、たまにお絵描きしたりしています。

アイドルや素敵な声に癒されるのが大好きです。

 

あとはお昼寝も大好き。

 

紅茶も大好き。ダージリン派。

 

ストレス発散法は買い物をすること。

 

コンサートでは双眼鏡を覗いてる野鳥の会タイプの人間です。

 

 

 

 

 

…自己紹介って言っても中身がない人間なので、全然書くことがありませんでした…。

他の方はいろいろ書くことがあるんだろうなぁ。

私だいぶんつまんない人間でした…( ;∀;)

 

なにかあったら追記しよ。おしまい。

好きなものを否定する人に出会った話。

しがないオタクの思い出した記憶の片隅だと思って読んでください。

 

 

 

 

化粧品のことについて書くことが多いので、もしかするとご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、プロフィールにも書いている通り私は好きなものが多いです。

主にJ事務所の3次元アイドルと、2次元(たまに記事を書くシチュエーションCD、声優さん系)、そして夢の国と化粧品や服、アクセサリー、雑貨を買うこと。そしておしゃれなお店でのランチやディナー、紅茶も大好き。

他にも書くとたくさんありますがぱっと思いつく限りこんなものです。

 

 

 

 

だいぶ前にさかのぼりますが、私は小学生のころから2次元オタクで、中学生に入りJ事務所のオタクになりました。世は夢小説全盛期。個人サイト、mixi、あの辺が一気に流行った時代を生きてきました。

そう、テ○プリハガ○ン全盛期。ランキングサイトがはびこり、盛り上がっていたあの頃。

オタク生活により昔から刷り込まれた、HP上に個人情報を載せないこと・そして現実世界ではオタクだとばれないように生きていくことを未だに守りながら生きています。

ばれてしまった暁にはしょうがないので公表していますが、基本ほとんど言いません。J事務所が好きというのは少しは言いやすいので、知っている人は多いよ。

 

 

そんな私ですので、初対面の人には絶対にオタクだとバレないように過ごしています。

J事務所オタクも、2次元のオタクも世間からすると理解されにくい趣味だからです。後ろめたいと思っているわけではありませんが、理解されにくい、否定されがちな趣味なので否定されるぐらいなら最初から言わずに生きているほうがいいと思うからです。好きな人同士で集まってこっそり語り合っているほうが、よっぽど幸せになれます。

 

世の中にはなぜか、好きなものを必ず否定しにかかる人種がいます。

 

私にしてみれば本当に意味が分かりません。

人の好きなものをあざ笑い否定して何が楽しいのでしょうか。

しかし一定数いるのは間違いないのです。

 

J事務所が好きなことや2次元は、以前に比べ今は言いやすい雰囲気もありますが、今でもわりと否定しにかかる人が多いです。

それらが好きだというだけで気持ち悪い、いい年して現実見てといわれることもしばしば。

なので今でも、本当に心を許した人や同じ趣味の人にしか打ち明けていません。

それらが否定されることも悲しいので言わないように心がけていますが、思いがけないところで否定されてももう仕方ない…と思っています。オタクよ強く生きていこうね…。

 

 

 

なので趣味を聞かれるとそういった否定されやすい趣味は避けて答えています

「買い物が好き」「ディ○ニーが好き」「カフェ巡りが好き」というように。

 

 

  

数年前に出会った人にも同じように趣味を聞かれたので、私は「ディ○ニーが好き」と答えました。

大体の人は、なんのキャラクターが好きとか、アトラクションは何が好きとか、映画だったら何が好きとかそういったことを聞いてくれます。自分はこれが好きだよと言ってくる人もいます。今まで否定されることはありませんでした。

しかしその人は違いました。「ディ○ニーが好き」と答えた私に向かって「子どもみたい」ときっぱり言ったのです。

好き嫌いは誰にでもあるし、嫌いな人がいてもおかしくはありません。

そういう考えもあるなと思いましたが、そう言ってくる時点で私と合わないことは明白。あとは社交辞令の会話しかできないと思ったので「そうですね~子どもっぽいんですよ~」と適当に返事をした覚えがあります。

そこで相手も引き下がってくれれば私の印象にも残らなかったと思うのですが、話はこれで終わりません。

 

その後その人は「普段どんな服を着るの?」と聞いてきました。

私はたしかその日もスカートで「ワンピースが多い」ということを答えたと思います。理由はたくさんありますが、形がかわいいことや自分の背丈を考えるとワンピースがぴったりくること。そして組み合わせによってはカジュアルにもちょっぴりフォーマルにもいけること。

服装の話ってだいたい盛り上がらなければ「そうなんだー」程度にしかならないと思うのですが、その人は「子どもみたい」と。

自分はショートパンツをはく女性が好きだということを熱弁されました。ワンピースが子どもみたいってどういったイメージなんだろう…と本当に頭を悩ませました。大人の女性でもフォーマルの服にワンピースを着る方は多いと思います。ショートパンツのほうが大人は着れないよ…と思います。あんなに足出せないよ…。

もうそこまで私のことをバカにするなら、会話をしなければいいのに…とめっちゃ心の中で思ったのですが、次々に聞かれるので一応は答えました。

何を答えても「子どもみたい、子どもっぽい」「自分は大人の女性が好きだから」とばかり言われるのでこちらも辟易しました。そしてしまいには、そのとき実生活で少し大変だったことを話すと「そんなことで文句言ってたら社会人続けられないよ」と説教交じりのことを言ってきたのです。服装もワンピースなんてやめて大人っぽくしてみたら?みたいなことを言われました。しかし私はパンツスタイルが似合わないことを自分でよく知っているつもりです。本当に似合いません。それに付き合ってもない、まして好きでもない人のためになんで私が自分の好きなファッションを捨ててでもイメージチェンジしないといけないのか…。

 

それなのに後日食事に誘われたので本当に意味が分かりませんでした…。

人の好きなものあれだけあざ笑い否定しておいて、まだ言い足りないのかよ…と唖然としたことを覚えています。

 

 

数日間へこみました。好きなものを否定されると、心はどっと疲れるようです。自分が大切にしているものをバカにされるということは、すなわち自分を全否定されているのと同じことです。心に直接ナイフをつきつけられたぐらい落ち込みました。

 

 

 

しかし数日経ち落ち着いた私は分かったのです。

別に相手がオタクでもオタクでなくても、好きなものを全否定する人間が一定数存在することに。

だってどうしようもないよ( ˘ω˘ )

ディ○ニー好き、化粧品好き、雑貨が好きって言って否定されるなんて、じゃあ逆に何が好きならいいんだよっていうね!!!!!!!!!!!!

趣味はありません毎日職場と家との往復ですお金ほとんど使いませんって言っとけばいいのかな。私そんなことしたら仕事のストレスたまりまくっていきていけねぇ!!!!!!!!!

 

たぶん私が何を答えたにしても、否定してきたんだろうなと気づいたのです。

 

否定することでしかコミュニケーションを取れない人がいることに気づけた。

それだけでも大きな収穫。

 

私がそうでないので、否定するタイプの人の気持ちはかけらもわからないのですが、相手の好きなものを否定しバカにして生きている人がいるということを分かっただけでも十分な社会勉強でした。

世の中には、 何を言ってもダメな人もいる。

 

…ということで好きなものをバカにされても、否定されても落ち込まなくていいとわかりました。

 

 

大概の人は、目の前で人が好きだといったものをバカにはしないのです。

しっかりとした教養のある人は、理解はせずとも嘲笑い否定はしないのです。

適当に角が立たないように会話を終わらせてくれます。

 

 

もし今趣味を否定されている人がいたら、黙って聞き過ごしてください。人の趣味をバカにしていい権利は誰にもありません。

 

 

オタクですが、理解してほしいということはそれを好きになってほしいというわけではありません。すべての趣味において。

理解しなくていいから、私が好きだということは覚えておいてほしいし、そっとしておいてほしい。

私がそれらに使うお金や時間について文句を言わないでほしい、ただそれだけ。

 

わざわざ好きな人同士でこっそりと楽しんでいるところに土足で踏み込んで、気持ち悪いありえない子どもみたいと荒らしていかないでほしい。

 

自分に理解できない趣味でも、誰かにとっては命を救われるほど大切なもの。

 

 

 

それを忘れずに生きていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

夜中に思い出したので、なんとなーく書いてみました。

読みづらいね。めんご。

KinKi Kids Concert 20.2.21~Everything happens for a reason~

感想です。

 

31日とオーラスの1日の2日間、京セラドームで行われたKinKiさんのコンサートに参戦しました。

 

今回はお耳の調子により、バックは生のオーケストラとバンドのみ。

演出の都合上ペンライトやうちわでの応援は控えてくださいとのこと。

全員着席でというスタイルでした。

ジャニーズのいろんなコンサートに行ったことはあるけど、まさかドーム公演でペンライトもうちわも持たずに座って参加することになるとは思いもよりませんでした。

 

まず最初からすごい。オーケストラで始まる出だしがとっても豪華。硝子の少年や情熱、ね、がんばるよ。など様々な曲がメドレー調になったオープニング。ここで泣きそうになる自分。

演奏もすばらしいし、KinKiさんもすばらしいしもうどうしたらいいのか分からないし私の頭の中はパニック状態でした(笑)

知っている曲なのに、オーケストラアレンジによって知らない曲のように新鮮な気持ちで聴くことができました。

雰囲気が荘厳なので、いつものようにキャーキャーなることはなく、曲が終わるごとに沸き起こる拍手。皆さんがどうだったかは知りませんが、私は「すばらしい曲をありがとう!!!素敵だったよ!!!!感動した!!!!!!!」っていう気持ちをめちゃめちゃ込めて手が痛くなるほど拍手をがんばりました。

少しは伝わったかな?伝わっていればいいな。

トークは普段通りのゆるゆるな感じ!あぁこのトーク、大好きだよもう幸せかよって本当に本当に大好きな気持ちがあふれまくりました。

「全席同じ料金でやらせていただいてまーす!!!」って高らかに宣言する光一くん見るたびに本当に愛しさが溢れる。

私たちは同じ料金で全然問題ないんだよ!!!って伝えたい。この時間にお金を払ってるんだから大丈夫だよ!!!!!!

トークについて書きたいけど、31日と1日のトークがごちゃごちゃになっているので書けぬ…。

 

カウントダウンは、ソロがふたりとも終わった後にぬるっと始まりました。

「最初の衣装に着替えてきたけど大人の事情です!!」と言いながら入ってきた光一さん。

唐突にメインスクリーンに東京カウコンの映像が流れ始め、がっつりオタクのようにはしゃいでみる光一さんと、座ってお水飲み始める剛さん。

二人とも家かよwwww自由だなwwww

中越しのチャンスのときに同じように踊って見せる光一さんのかわいさプライスレスだったからその部分だけでも映像化してほしい。

「これからテレビの人になりまーす!!!」と言っていたけど、本当に中継が始まった瞬間にゆるゆるモードからテレビ用のしっかりバラード歌うKinKiになったのは本当にすごかったしプロを感じました。

そしてこんなときだから立とうかと言ってくれて、めちゃめちゃこっちも盛り上がってるよ~風を会場のファン全員で醸し出したにも関わらず、実際に帰ってオンエア見たら客席全然映ってなかったね…。私たちの頑張りとは…。笑

そしてまた唐突に切れる中継(笑)

その後は、東京のカウントダウンではやれないことをしたい!と言い張って、たくさんの裏方スタッフさんをステージに上げてみんなでハピグリを歌いました。

あの事務所の教育上、裏方は絶対に表には立たない、裏方に徹するということがあるらしいのですが、それでも一緒に年明けを祝いたいと。怒られるなら全部俺が怒られるからと言っていてさすがだなぁと思いました。

以前ひつじ年のときに放送がなかったことや、年明けの瞬間裏にいたこと、去年の紅白は白組が負けてしまったことなどファン以上に根に持ってるKinKiさん尊いまじで尊い

みんなで歌ったはぴぐり楽しかったね!!!!久しぶりにあのダンス一緒にしたよ!!!!!

おかげで長丁場、終演は25時20分ごろでした。ちなみにホテルに帰り着いたの3時( ˘ω˘ )

長時間お疲れさまでした。

 

元旦公演は控えめながらお誕生日会がありました。

プレゼントは楽屋に置いてるから、と言っていたもののその後のうんこの話から「うんこセット」であることを公開(笑)

うんこドリルやパズル?などが入っているそうです。

そこで知るSHOCKの地方公演がないという情報にざわめく会場。まじか。

そしていろんなをしていく上での「担降りしよ~」 の発言。

堂本光一さんは担降りという言葉を覚えました。

わがままをしたいと言ってオケの方々にカルメンを弾いてもらい、マツに指揮者をさせるという超絶豪華なわがままを敢行する光一さん。神々の遊びかよwwww

 

最後はたぶんお耳の状態を考慮して、Wアンコ無し。すぐに規制退場がはじまりました。それでも感動であふれたコンサート。胸いっぱいです。

 

 

 

まだ耳が完全な状態でなく、つらい部分も多かったと思うのですが、それでもステージに立ってくれた剛くんには本当に感謝してもしきれません。

そしてどうしたら耳に負担がなくコンサートを行えるのかと考えたスタッフさん。ありがとうございます。

指揮者の方もKinKiの曲しっかり考えながら振ってくれたんだろうなと思うぐらい素敵な演奏に仕上げてくれていました。素敵で荘厳だけど、KinKiさんの声の邪魔にならない指揮でした。

 

 

今回の公演、みんなさまざまな感情を抱いていたと思います。

ですが、KinKiが好きだと改めて思い、大好きであることがとても幸せなことだと感じられる愛に溢れたコンサートでした。

2018年もさらに応援していきたいと思います。

書きたいことが溢れているけど自分のボキャブラリーではこの素晴らしさを書き表せないのでどうにか映像化してくれることを期待します。

とにかく最高のコンサートでした!!!!!!!!!!!!!!!

READING HIGH 音楽朗読劇『Homunculus~ホムンクルス~』感想

12月10日() カルッツ川崎にて、READING HIGHの初公演 音楽朗読劇『Homunculus~ホムンクルス~』観劇してまいりました。

 

出演者は以下の通りです。(敬称略)

・シドニウス:諏訪部順一

・アーベル:梶裕貴

・バルド:豊永利行

・エーレンフリート:甲斐田ゆき

・ユリウス:梅原裕一郎

・ヨハンベドガー:関智一

・フェルナンド枢機卿石黒賢

 

まず出演者さん超絶豪華ですよね。

私は大好きな大好きな大好きな甲斐田さんが出ているとのことですぐにチェック。

でもどうしても前後の日が休めずに、確実に行けるのが10日の昼公演だったのでそこだけに絞って申し込みました。

するとまぁ奇跡的に!プレミアムシートが当選し、発券したら最前列だと判明!

うれしすぎてずっと楽しみにしていました。

 

ちなみにめちゃめちゃ余談ですが、川崎フロンターレの優勝パレードが川崎駅付近であるとのことで、付近本当に大混雑。昼公演直前とがっつりかぶっておりまして、かくいう私も渋滞と人ごみに巻き込まれました。そして乗っていたバスで真横からパレードを見るという謎のラッキーも。笑

川崎フロンターレの皆様優勝おめでとうございます!!!!

ちゃんと公演には間に合いましたよ!

 

事前に諏訪部さんのツイートでマスクを持ってきたほうがいいかも、とのこと。

マスクがとっても苦手な私は、マスクをして集中できないかもしれないということと、スモークがすごいということを天秤にかけまして、私はスモークでむせたりすることもなかろうと思ったのでマスク着用はしませんでした。集中して見たかったのです。

たしかにものすんごいスモークだったのですが、マスクなくても平気でした!ちゃんと集中して見れたよ!!!!

 

見るまでは音楽朗読劇というのが謎で、歌ったりするのかな?と思ったのですがちがいました。

全く歌いません(笑)

生のバンドの演奏があるのでとっても臨場感がありまくる!!!!!迫力が違う!!!!!

 

感想とか苦手なので覚えていることを書き綴ります。ぐちゃぐちゃだけど許してください。

 

出演者さんが限られているので、数名複数の役をされている方がいらっしゃいましたが、さすが声優さんですよね。役に合わせて声が全然違うのすごい。

先ほども書いた通り最前列だったのですが、立ち位置的に豊永さんの目の前の位置だったんですよ。

で、甲斐田さんは少し遠めだったのです。

私どうしても目の前にいる人を追ってしまう癖があるので、大好きな甲斐田さんも見てはいたのですが豊永さんをとにかく見続けてしまいまして。

立ってても座ってても豊永さんをやたらと眺めてました。ブスが凝視してごめんなさい豊永さん。終始可愛かったですハイ。

豊永さんは役的に純粋で可愛らしいキャラクターで、その感じがとっても表れていて、立っているときにも右手を腰にあてて立ってたり(あれで左手に台本だからずっとそのポーズを維持するのは難しくないのかなと思ったり)、座っているときにも手を足と足の間に置いてめちゃめちゃかわいらしいポーズで座っていたり、とにかく本当に可愛すぎてもうなんかシリアスな話なんだけどその可愛さにニヤニヤしてしまった。

一番かわいかったのは、シドニウスのことを「うん、ほとんど犬!!!!」って無邪気に言うシーン。会場笑いが起きてたよ。かわいすぎか。

それにとても器用に水を片手で飲んでいらっしゃいました…。蓋を外して飲めばいいのに、片手で蓋を抑えつつ水を飲むという…。何回か飲んでらっしゃったのですが、そのたびにそうやって飲んでおられて。めっちゃ器用だなこの人!って思いました。

下からすんごい見てたからねごめんね豊永さん。

あと勝手なイメージだったんだけど豊永さんそこまで低音でしゃべるイメージがなくて…。違う役をしていたときに低音になっていたので、えっすっごすっご…って思いました。あんな声出せるんだね…。

 

そして諏訪部さん。目が見えない役だったのですが、まさか本当に見えない感じで立ってらっしゃるとは思わなかった…。ほぼつぶってるか台本見るときに薄目って感じで。プロだなぁと。座っているときにもきちんと背筋を伸ばして座っていて、ただ座っているだけでもシドニウスの佇まい。凛とした空気がそこにはありました。ひとつだけ、パパの名前を噛んだんですよね。諏訪部さんですら噛むことがあるんだ…と衝撃を受けたのと同時に、生だからそういうこともあるし、むしろ諏訪部さん人間らしくてとってもよかった…。同じ人間だった…。シドニウスさんの最期のシーン号泣ものだったですよね。感情移入めちゃくちゃした。

 

関さんは役の使い分けがめちゃめちゃお上手で、ご飯を食べたりするシーンもさすが関さんって感じでした。

兄さんが大好きだったっていうシーンに「わかるそれな…!!!!!!!」ってめっちゃ共感した。ベテランさんなので安定感というか。安心して見てられるというか。関さんのお声はやっぱり聴きやすい。

 

梶さん。ぷんすかしてる役だったけどそれでもかわいかった。位置的に遠かったので横顔って感じでしたけどね!!!!!!!でもやっぱりさすがだなと思います。いろんなアニメで主演やってるだけあるわ。そしてファンが多い理由もわかる。低音のキャラ増えればいいのにねーと思いました。かっこよい梶さんの低音。

 

梅原さん。立ってるだけでかっこいいすごい。スタイルの良い美男なのであの赤いお衣装めっちゃめっちゃ似合う。足が長いから長いコートが映える映える。そしてまぁいいお声ですよね。知ってます。「私好みです」ってセリフが何回か出てくるけどその言い回し私たちをどうしたいんだってほどツボでしたありがとうございます。ただ後ろの上にいらっしゃったから、私の座席からはとにかく上を見なければならず首がやられました梅原さん。バンド紹介の時に見えやすいようにと椅子から降りて横にしゃがんでたんですけど、イケメンがするとその行動すらもかっこよく見えるんだなって気づきました。

 

石黒さん。俳優さんなだけあります。顔の表情がものすごいうまかった。そして声優さんに引けを取らない声の演技。声も通って聞き取りやすかったし、役にめっちゃあってるなーと思いました!!!!最初は敵!!!何者!!!!と思ってたけどなんだかんだいい人だったね…。

 

大好きな大好きな甲斐田さん。弟子の役のときの声最高に好みです…。あぁもう大好き…大好き…ってなりました。エーレンフリートのときの声も好きですよもちろん。甲斐田さんにしては珍しく気が強い少年だった気がします。いつも優しかったりちょっとけだるげな少年って感じだったもん。気が強いというか強くないと生きていけなかったからっていうところなのかもしれない。その心の脆さと必死に生きてきた部分を強く感じ取りました。「生きたいんだ!!!!」って叫ぶシーンは、涙なしでは見られなかった。鳥肌立ったし圧倒されました…。

 

本当、最後のシーンは涙なしでは見られなかったんだけど、さすがに最前でがっつり出演者様のお顔が見える席でブスがぶっさいくに泣くわけにはいかねぇ!!!!と思って必死に耐えました。が心の中では号泣です。思い出すだけで泣ける。兄さん!!!!!!って私も心の中で叫んだ。物の言い方は静かなんだけど、お兄さんの強さと優しさ、弟たちへの愛がとっても表れていたよね…。諏訪部さん長男にしたのは本当にさすがとしか言いようがない。終始イケボだった…。イケボという言葉では浅はかすぎるのではないかというほどいい声でした。

 

「命」「生きる」という重くて深いテーマだったのですが、私は今まで適当に生きていたなと思います。ホムンクルスたちのほうが生きることについてしっかり考え受け止めながら生きているな…と。

 

あいさつで梅原さんが「家族を大切にしたい」とおっしゃっていたのですが、本当にそう感じるお話だったなと思います。4兄弟についても、ベドガーの幼少期についても、エーレンフリートの幼少期についても、「家族」というものが何なのか語りかけてくるものでした。

1公演しか見ることができなかったのが悔やまれますが、それでもこの公演を見ることができたのは本当に幸せだったし価値のあるものでした。

演出も出演者さんも音楽もストーリーもすべてがすごい。全員の凄さが凝縮されてこんなにいいステージになっているのだなと感じました。さすがプロです。

 

シリアスなお話だったので(兄弟は追われているし)ずっと緊迫しているっていう雰囲気だったのですが、最後の挨拶のときにはすばらしく和やかムードでした。

スモークがなかなか取れず、2、3階席が見えづらかった諏訪部さんは後ろのほうの安全確認を行っておりました(笑)1階は見えるから安全確認できてるんだけどねって。

梶さんは火薬の量が増えていて実は内心動揺しまくったけど、それが表れちゃうとお客さんも動揺しちゃうから必死に耐えてましたというかわいいお話をしていらっしゃいまして。笑いを誘っておりました。あれだけ緊迫していた空気を一瞬で和やかな感じに持っていけるのはさすが梶さんの人柄というか、優しい笑顔の力だなと思います。

豊永さんは逆に最初はビクビクしていた火薬とかの音だけど、だんだん慣れてきて「ヒャッハー」な気分になったそうで。車に乗っててクラクションならされたときにもヒャッハーってならないか心配っていうコメントでした(笑)あれ私たちですらだいぶんでっかい音だったから近い演者さんたちはさらに爆音だったろうなあ。

関さんはフロンターレのパレードに合わせて、車につけるナビ?みたいなのを買ったそうです。おかげで混まない道をストレスフリーで来れたとか(笑)

石黒さんはなぜ前列の人たちがやたらとマスクをしているのか疑問に思っていたようで。前列いろんな人がスモークが!!っていう仕草をしていました。それね、たぶんみんな諏訪部さんのツイート読んだんだよ。(笑)

甲斐田さんはこの同じ日にたくさんのイベントがあっている中、脳内でどこに行くか戦わせ勝ち抜きこのホムンクルスを選んでくれてありがとうございますとのコメント(笑)いやもうむしろホムンクルスめっちゃ出てる人豪華ですけどね!!!!!!そりゃ勝ち抜きますよね!!!!!!!私が知っている上でやっていたほかの声優さんのイベントと言えばネオロマぐらいだけど、もしかしてほかにもいっぱいやってたのかな???そして自分にとっては、スタッフさん他関係者すべてがシドニウス兄さんのような存在だとおっしゃっていました。

諏訪部さんは、この音楽朗読劇は今までのものとは違う…例えるならば牛丼みたいなものだとおっしゃっていました。それに対して「え?!」っていう共演者さんのつっこみ(笑)●●牛ができる前までは牛丼って今のような存在のものではなかったけど、あのチェーン店ができてから身近なもの、それが牛丼ってものに変わった。だからこの作品も音楽朗読劇にとってその皮切りになってくれたら…みたいなコメントでした。

 

興奮冷めやらぬまま帰路についたのですが、今回素晴らしいグッズ「プレイボタン」というものがありまして、帰りながら聞けるんですよね!!!!初日の音声らしいけど!!!!!内容は一緒だし!!!!!!なんてすばらしい時代になったんだ。ありがたや。最後のシーン聞くたびに「あぁぁぁあぁぁあああああぁぁぁぁ」って叫びそうになるし号泣もの。

でもやっぱり映像でも見たい。というか再演希望。あの空間で爆音やスモークを感じながらもう一度見たい。生であることに価値がある朗読劇でした。4回で終わらせるにはもったいない。今日の公演は撮影が入っていると貼りだしてあったので、もしも…反響が大きかったのなら円盤化してくれるのかな…。早くもホムンクルスロスだよ…。

 

あっグッズはこんな感じ。

演者さんが使っているものと同じ台本(2冊)、パンフレット、ファイル2種類、プレイボタン

(ほかにREADING HIGHのトートバッグとチケットファイルがありました)

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台本見るだけでにやにや。本当に演者さんと同じだぁ…って思いながら見てました。始まる前の時間にはパンフレットをにやにやしながら読み、ある程度の基礎知識を頭に入れ、休憩ではACT1の台本で聞きそびれたセリフなどを「あーなるほど」って思いながら読み返して頭を整理。

最初にパンフで基礎知識入れててよかった。なるほどそういうことね!ってところが数か所あった。世界観が独特なので何もわからない状態だと少し難しかったかもしれない。

最初のほうでは、パンフレットの演者さんのコメントを読んでかわいいなぁ…って思ってしまって、どうしてもにやにやしてしまったところもありました(笑)すみません( ˘ω˘ )

 

ちなみにプレミアムシートのプレゼントは大きめのポストカードとブランケットでした。

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最前列って本当にストレスフリー。少し首は痛くなるけど、前に誰もいなくて視界に入らない。直接演者さんを見ることができるすばらしい座席でした。

今年のチケット運が今後も続きますように…。

 

出演者の皆様、バンドの皆様、スタッフの皆様、そして藤沢さん。この素晴らしい朗読劇を生み出し、感動を与えてくださりありがとうございました。生で見ることができて本当に幸せでした。