真夜中

声を聞かせて。

喪女の僻みを聞いてくれ。

お花の香りを身にまとって生きていきたいベルです。どうもこんばんは。

 

なぜか昨日のブログアクセス数が2000を超えて驚きを隠せないどころか戸惑いすら感じています。

こんなしがないただのオタクのブログに何があったの…。

 

このブログ、本当にいろんな記事があるので読者になると全く興味のない記事のお知らせも届くことと思います。自分で選りすぐって読んでくださいね!!!!!!

一瞬はブログを分けようとも思いましたが、めんどくさいんでそんなことはもうしません!!書いてる人間は一緒だし!!!!ジャニーズも2次元も化粧品もおしゃれも好きでいいじゃない!!!!私はそんな人間です。

 

 

読者の皆様、このブログを訪れてくれた方、ありがとうございます。いかがお過ごしでしょうか。

 

さて今回は私にしては少し暗い話をさせてください。

オタクな話でも、化粧品やファッションにかかわる話でもないです。

喪女のひがみだと思って読んでくださいな。

 

私は今20代ですが、そこそこまじめに生きてきたつもりです。

いろんなことを経験し、高校、大学と受験勉強もがんばりました。たくさんの習い事もしてきました。部活もしたし塾にも行きました。遊ぶ時間もないぐらい毎日習い事と塾漬けの日々だったなぁ…と思います。それはそれで楽しかったけれど。

小学生高学年からオタクになったのでそれから10年以上アニヲタジャニヲタとして生きていますが、彼氏がいた時期もありました。ですがまぁいろいろあり結果今はひとりでいます。

 

私は昔から、大学に行ったほうが幸せになれる(意訳)ということを周りに言われて育ちました。いい高校に入り、いい大学に行く。そして社会人になる。それが私の幸せだと純粋に思っていました。それはすべて私のためなのだと。

たしかに美人でもない私、特にモテるわけではないので、一人で生きていくことを考えたら勉強できたほうがいいかなとも思いました。

真面目にその言葉を受け止めた私、そこそこ勉強もがんばりました。寝るのが大好きな私ですが夜中まで勉強していたあの日々。本当にがんばっていました。塾も嫌いだったわけではありません。友達も増えたし、行けば楽しかった。今考えると親は習い事に塾に大変だっただろうと思います。

おかげで地元では名の知れた高校へと進学することができました。ありがとう。

その後はまぁほぼ全員進学だったので、例に漏れず私も進学の道を選びました。高校受験ほどはがんばれませんでしたがそれでも私なりにがんばりました。浪人も留年もせずストレートで大学を卒業した私。周りにはそんな人が多かったので、私にとってはそれが「普通」だったのです。

 

 

しかしこの年になって、Facebo○kの友達の投稿が「婚約」「結婚」「出産」ばかりになってきました。

悪いことではないですよね。むしろ幸せな話題。

あぁあの人も結婚したのか、この人は赤ちゃんが産まれたのか…とみんなの幸せエピソードが私に次々に舞い込んできます。

しかしそれを読んでいる私、まぁ結婚なんて程遠く、日々化粧品や服を買い漁り、コンサートがあればあっちこっち行き、自分のために生きています。彼氏もいないし自分の時間は自由に使えます。これぞ独身の特権!!って感じ。好きなことをしている時間は本当に満たされていて幸せで、よかった!!!!!と強く思います。

…でもそれって本当に幸せだったのかなと悲しくもなります。

悪いことをしているわけでも、今まで悪いことをしてきたわけでもないのです。

ただ、高校卒業してすぐに結婚した友達、大学卒業して就職せず結婚した友達、就職したけどすぐに結婚して辞めた友達…。風の便りで聞いた話もありますが、早く結婚した人たちのほうが幸せそうに見えてしまうのです。私がもともと結婚願望が強かったからでしょうか。

宿題もまじめに出すタイプでした。遅刻もせずちゃんと学校に通い、しっかり授業を受けました。完璧に模範というわけではないですが、普通ぐらいの人間ではなかったかと思います。でも、遅刻ばっかりしていた友達も、全然宿題してこなかった友達も、受験なんてそっちのけで過ごしていた友達も、みんな結婚してしまった今、私ががんばってきた意味が分からなくなってきました。私は結婚もできずに毎日ただただ仕事に行き必死にお金のためだからと耐えながら働き、疲れ果てて帰るだけの生活。まじめに生きていたつもりだったのに、どこかで間違っていたのかもしれません。

「もし」の話をしてもどうしようもないのですが、もし私が勉強もそこそこになんとなく彼氏を作ってその人と結婚していたとしたら。今頃子どもがいて毎日いろんなことと奮闘しながらも楽しく過ごしているのではないか、と思うことがあるのです。それはもしもの話なので、それをしていたからといって幸せになれたかどうかもわかりません。

勉強をがんばって大学まで進学した意味は本当にあったのかなって思うのです。これから誰かと出会い、思いを通わせ結婚することができるかもわからない。20代前半のころはかわいくはないものの、若さと言うたったそれだけの武器でどうにかなっていたのですが、もうその若さもなくなってきました。早くに結婚を決めた友人たちのほうが、確実に幸せな道を歩んでいるのではないかと思うようになりました。私がいろんなことをがんばってきたこの人生、間違っていたのではないかと。

結婚なんて早い遅いじゃないと言いますよね。わかります。でもね、一番きれいな時期に結婚したいという夢もありました。若くてきれいなときにきらびやかなウエディングドレスを着たかった。もうそんな時期は過ぎました。私の一番きれいな時期は、大学で勉強している時期か、新入社員として必死に毎日戦っていた時期です。結婚なんてとてもできる時期じゃなかった。

そして今。職場でそこそこの位置にいます。別に仕事ができるわけではありません。なぜか続けているうちにそうなってしまった…という感じでしょうか。そうなってくると私は本当にいつ結婚すればいいのでしょうか。「結婚するから辞めます」とはもう言えないような雰囲気さえあります。学生のときには結婚なんてできなかったし、もちろん入社して数年も絶対に結婚なんてできる雰囲気じゃなかった。もう結婚しても誰も驚かない年齢だと思いますが、この地位になり、結婚するとなるとすべてこの地位を捨てることになるな、と思います。

若くもなくなり、相手もいないので夢のまた夢ですけどね!なんとなく、あぁもう一人で生きていくのかなと思っています。本当に女性の社会進出って幸せだったのでしょうか。私は政治とか、社会のいろいろとかは頭がよくないのでわかりません。たしかに女性の社会進出を目標にがんばってきた人々がいることは知っていますし、すごいことだと思います。

でも私は早く結婚したかった。それが幸せだったのか分からないけど、結婚したいと思って生きてきたから、結婚するにあたって一番きれいな時期を逃したことが本当に悲しい。

私が大学に行ったことは、間違いだったのでは、という思いが消えぬまま今日も生きています。

 

そう、これはただの私のひがみです。

結婚できずに今まで生きてきてしまった私の、ほかの人たちへのひがみ。

こんな性格だからこそ結婚もできないのだろうなぁと思います。

 

普通にオタク生活を歩めればいいのですが、ふとこういった負の感情が心の奥に渦巻いてどうしようもなくなるときがあります。前は思っていなかったのに。純粋に好きなことだけを楽しんでいたのに。

 

結論。幸せなんて人それぞれですからね。結婚しなくても幸せな人も多いと思いますし、好きなことばっかりしている私を幸せだと思う人もいると思います。

全く幸せではないというわけではないけど、結婚というワードになるともう負の感情が心の中に渦巻いてしまうという話です。

 

こればっかりは自分以外の誰のせいでもないので、あきらめて明日も仕事に行くし、推しを愛でたいと思います。

 

 

 

たぶん私に結婚はできない。

 

 

 

 

 

不快に思った方がいらっしゃったら申し訳ありません。喪女のひがみですので、どうか広い心でスルーしてください。この記事のことも忘れてください。

というかものすごく性格悪いところが出てしまった上に、文章にまとまりがない!!!!!!どうしよう!!!!!!!なんかいろいろごめんなさい!!!!!!!!今の生活、なんだかんだ楽しいんだよ!!!!!!!!!ごめんね!!!!!!!!!!!!

夜中なので許して。疲れてるんだよ仕事に。

おしまい。